石北本線

高1の春休みに1人で北海道へ行った。宿泊代の節約のために夜行列車をよく使っていた。撮影旅行も終盤、向こうで知り合った友だちと札幌から美幌方面へ向けて夜行列車に乗ったが、途中の上川駅で大雪のために立ち往生。

翌日の昼まで待っていたが、運行のメドが立たないようなので、あきらめて札幌に引き返した。朝と昼にパンやおにぎりが国鉄から車内に配られた。初めての経験で新鮮だった。

これが、4月2日の出来事。北海道だな〜と思った。関西ではもう桜の季節である。昭和50年の春。友だちも大阪の人(同い年)だったので、札幌から函館へでて青函連絡船に乗り、青森から特急「白鳥」で大阪に帰ってきた。


この北海道旅の目的のひとつが、美幌駅を早朝に網走に向けて出発するC58の普通列車だった。北見駅までは急行で北見から網走までは普通列車になるというもので、そのため客車は急行用のナハ10系だった。10両編成ほどのナハ10系をC58が牽き、カーブの築堤を登っていくという絵を撮りたかったが、あまり上手く撮れなかった。前日に美幌に入ると構内にC58が居たので撮った。